こんにちは、ハヤトです。
2022年12月分の更新になります。 SBIネオモバイル証券での投資実績をまとめてみました。(一部SBI証券も含む)
目次
高配当株投資の基本方針
2021年6月頃から、SBIネオモバイル証券を使って高配当株投資を本格的に開始しました。
主に以下の方針で株を購入しています。
- 各業種(セクター)の高配当株に幅広く投資(分散投資)
- 各業種(セクター)の受取配当ベースでも分散
- 株を購入する前には必ず、IR BANKで業績、財務などの状況を確認(罠銘柄を回避する)
- PER15.0倍以下、PBR1.0倍以下を基準に購入を判断
- 株価が大きく下がったタイミングを狙って購入(ナンピン買い)
- 平均取得単価が上がる銘柄はなるべく購入を控える(成長している企業の株が増えないというデメリットもあります。。)
- Tポイントや配当金も全て株の購入に使用(将来的に配当金は自由に使っていきたい)
- 減配により利回りが3.0%をきった場合は手放す(ポートフォリオとしては常時3.0%以上が必須条件)
方針は随時、見直し中。投資しながら自分のスタイルを確立させていこうとしています。
2022年12月の株取引の振り返り
基本は所有している株の価格が下がった時にナンピンし、平均取得単価が下がるようにしていました。
また、単元未満株のトレードでわずかな利益の積み重ねを行っていました。
株取引の損益
上が11月、下が12月の株取引の損益結果です。
緑は「株の売買による損益」、青は「配当金の受取金額」で、SBI証券とSBIネオモバイル証券を合算したグラフになります。
棒グラフが税引き前、折れ線グラフが税引き後の金額です。
今月は今年最後の配当金祭りで配当金が大きくプラスとなりました。
(私の中での配当金祭りは主に3月、6月、9月、12月にやってきます)
売買損益も一部の単元未満株を売却し、わずかにプラスでした。
SBIネオモバイル証券の投資状況
年間配当推移
2022年12月時点で年間配当金額が、¥52,176(税引き前)となりました。
配当利回りは、4.49%です。
先月より年間配当金額は大きく増加、配当利回りは0.4%減少しました。
今月はボーナスが入ったので、新たに単元株の購入を行っています。
これにより配当金額が増加しましたが、配当利回りは自分のポートフォリオより低かったため、引っ張られて減少してしまいました。
年間配当金額は遂に¥50,000を超えました!一つの壁を超えた気分です。
少しずつ積み上がっていくのが実感できて嬉しいですね!
利回りは減少傾向ですが、許容範囲と考えています。
セクター別の投資銘柄数
左が11月、右が12月のセクター別の投資銘柄数です。
全業種に幅広く分散するように心がけており、12月時点で全93社に投資しています。
投資先の数は先月から+3社しました。
だんだんポートフォリオの偏りが大きくなってきましたね。
(円グラフを真ん中で分けた時に右側と左側で差が顕著です)
投資を続けていく中で、自分にとってちょうどいい形にしていければと考えています。
セクター別の配当金受取割合
左が11月、右が12月のセクター別の配当金受取割合です。
「輸送用機器」の企業を単元株になるように買い増したため、割合が5%増加しています。
相対的に「情報・通信」の割合は17%まで減少させることができました。
先月に引き続き「情報・通信」の割合は高く、リスクが高い状態となっています。
自分の中のラインである15%も超えてしまったので、今後も他の業種を買い増すことで、リバランスしていこうと考えています。
現金、配当金、売買益、ポイントの割合
株を購入するために使用したお金・ポイントの割合です。
左が11月、右が12月の状況になります。
今月は単元株の購入のため、現金¥90,000を追加投入しています。
また、配当金も多く入金されたので、全て再投資に回しています。
現金を無尽蔵に投入することは難しいので、ポイントの割合が全体の11%もあるということは、とても大きな意味があると考えています。
ポイント投資はおまけ的なものと言われることも多いですが、こうしてみるとバカに出来ないですよね。
引き続きTポイントをコツコツ貯めて、株の購入に使っていきたいと思います。
まとめ
2022年12月の株取引の状況をまとめてみました。
今月は現金を追加投入し、株の買い増しを進めました。
年間配当金額は¥52,176(税引き前)となり、着実に積み上がってきています。
また、見える化をすることでモチベーションが高く維持できていると実感しますね。
引き続き試行錯誤しながら、高配当株投資を行なっていきたいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
それでは、また!