こんにちは、ハヤトです。
2月が終わりましたので、SBIネオモバイル証券での投資実績をまとめてみました。
目次
高配当株投資の基本方針
2021年6月頃から、SBIネオモバイル証券を使って高配当株投資を本格的に開始しました。
主に以下の方針で株を購入しています。
- 各業種(セクター)の高配当株に幅広く投資(分散投資)
- 各業種(セクター)の受取配当ベースでも分散
- Tポイントや配当金も全て株の購入に使用
- 株価が大きく下がったタイミングを狙って購入(ナンピン買い)
2022年2月の株取引の振り返り
5月に配当が支払われる株をメインに買い増しながら、取得単価を大きく下回り、利回りが大きくなった株も買い増しを行ないました。
配当だけでなく少しでも利益を積み重ねていくために、ゆるーいトレードも始めてみました。
株取引の損益
2022年2月の株取引の損益結果です。
緑は「株の売買による損益」、青は「配当金の受取金額」で、SBI証券とSBIネオモバイル証券を合算したグラフになります。
棒グラフが税引き前、折れ線グラフが税引き後の金額です。
先月に比べて売買の利益が少し出ました。
これは値動きの激しい海運株でゆるーくトレードを行なった分になります。
配当金は1月に続き、2月もあまりなかったので微増です。
3月は配当金の出る会社が多いので楽しみです。
2月終わったところですが、今までと比べると非常に良いペースで利益が出せていますね。
引き続き、今月も株を買い増していこうと思います。
SBIネオモバイル証券の投資状況
年間配当推移
2022年2月時点で年間配当金額が、¥21,631(税引き前)となりました。
配当利回りは、4.40%です。
先月より年間配当金額は微増、配当利回りは下がりました。
これは含み益が出ていた海運株を売却したことが理由です。
利回りの高さと配当額の大きさがかなり影響していますね。
ただ、いつ減配があるか不透明でしたので高配当株として保有し続けることを止める決断に至りました。
この判断が正しかったという未来が来ることを祈りつつ、今月も無理のない範囲で配当額を増やし続けていこうと考えています。
セクター別の投資銘柄数
セクター別の投資銘柄数です。
全業種に幅広く分散するように心がけており、2月時点で全81社に投資しています。
今月は「電力・ガス」を2社増やして厚くしました。
また、利益が出たら売却することを検討していた「電気機器」の株を手放したので、1社に減っています。
相変わらず偏りは出ていますね。
最終的には全業種で3社ぐらいにしていきたいですが、あまりこだわり過ぎないでも良いかなとも思ってます。
投資を続けていく中で、自分にとってちょうどいい形にしていきたいです。
セクター別の配当金受取割合
セクター別の配当金受取割合です。
配当利回りの大きかった海運株を手放したことで、もっと偏りが出ると思ったのですが、思ったより先月と変化がなかったです。
相変わらず偏りはありますが、一応分散は出来ている状態ですね。
自分の中では一つの業種が15%を超えなければ、問題ないと考えています。 (このあたりはまだ感覚なので、納得のいく理由はありません)
現金、配当金、売買益、ポイントの割合
投入資金の割合ですが、今月から「ポイント/配当」とざっくりまとめていた部分を「配当金」「売買益」「ポイント」に分けてみました。
それぞれどのぐらいの金額が投資に回せているかを把握するためになります。
現金以外の資金がどれぐらい投入できているのが見えると個人的にモチベーションアップに繋がるので、このようにしてみました。
現金を無尽蔵に投入することは難しいので、ポイントの割合が全体の16%もあるということは、とても大きな意味があると考えています。
ポイント投資はおまけ的なものと言われることも多いですが、こうしてみるとバカに出来ないですよね。
引き続きTポイントをコツコツ貯めて、株の購入に使っていきたいと思います。
まとめ
2022年2月の株取引の状況をまとめてみました。
グラフにすることで着実に受け取れる配当金が増加していることが見えるので、高配当株投資のモチベーションも高まりますね。 (たまにグラフを見てニヤニヤしてます)
トレードでも少し利益を出せたことや投入資金の詳細化が出来たことも良かったと思っています。
今月も試行錯誤しながら、高配当株投資を行なっていきたいですね。
受取配当金額は少しずつ積み上がっているので、この調子でコツコツ続けていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
それでは、また!