【高配当株】SBI証券の投資実績まとめ(2024年1月版)

株式投資

こんにちは、ハヤトです。

2024年1月分の更新になります。

SBIネオモバイル証券とSBI証券の統合により、今年からSBI証券の投資実績をご紹介していきます。

ハヤト
今年もよろしくお願いします

高配当株投資の基本方針

2021年6月頃から、SBIネオモバイル証券を使って高配当株投資を本格的に開始しました。

2024年からはSBI証券に統合されたので、こちらで引き続き高配当株投資を行なっていきます。

 

主に以下の方針で株を購入しています。

保有方針
  • 各業種(セクター)の高配当株に幅広く投資(分散投資)
  • 各業種(セクター)の受取配当ベースでも分散
購入方針
  • 株を購入する前には必ず、IR BANKで業績、財務などの状況を確認(罠銘柄を回避する)
  • PER15.0倍以下、PBR1.0倍以下を基準に購入を判断
  • 株価が大きく下がったタイミングを狙って購入(ナンピン買い)
  • 平均取得単価が上がる銘柄はなるべく購入を控える(成長している企業の株が増えないというデメリットもあります。。)
  • Tポイントや配当金も全て株の購入に使用(将来的に配当金は自由に使っていきたい)
売却方針
  • 減配により利回りが3.0%をきった場合は手放す(ポートフォリオとしては常時3.0%以上が必須条件)

方針は随時、見直し中。投資しながら自分のスタイルを確立させていこうとしています。

株取引の振り返り

2024年から新NISAが始まったので、特定口座の保有株を新NISAで買い直していました。  

具体的には以下の手順を行ってきています。

①新NISAで特定口座と同じ保有数を購入

②特定口座の株を売却

新NISAで先に買う理由は、株の保有期間を途切れないようにするためです。

 

買い直しは面倒なのでやるかどうか迷っていたのですが、長期的な視点だと非課税となることで配当金額の総額が多くなるという情報から実施することを決めました。

株取引の損益

2023年12月の損益結果

2024年1月の損益結果

緑は「株の売買による損益」、青は「配当金の受取金額」です。

棒グラフが税引き前、折れ線グラフが税引き後の金額です。  

 

今月は新NISAへの買い替えのため、特定口座で保有していた株の売却を進めました。

売却により利益を確定していったので、1月から大きくプラスとなっています。

(実際は新NISAで買い直しているだけなので、利益が出ている実感はありません。笑)

SBI証券の投資状況

年間配当推移

先月と比較した配当金の状況は以下のとおりです。

  • 年間配当金額:¥91,685 (+¥25,082)
  • 配当利回り:4.51% (-0.21%)
  • 増配企業:1社

 

配当金額が増えているのは経営統合により、SBI証券で保有していた株の情報が追加されたからです。

(元々、SBIネオモバイル証券の保有株の情報だけをまとめていました)

配当利回りが減少しているのは、新NISAへの買い替えが影響しています。

買い替えで取得単価が上がったことで利回りは悪くなってしまいました。

ハヤト
一旦下がってしまいましたが、ここから少しずつ利回りを上げていきたいですね

セクター別の受取配当金割合

左が12月、右が1月のセクター別の受取配当金の割合です。

SBI証券の保有株の情報が追加されたことで、「食料品」の割合が大きく増加しました。

 

現状、受け取れる配当金額の1/4が「食料品」でリスクが高い状態となっています。

自分の中のラインである15%も超えているので、今年は「食料品」以外の業種を買い増すことで、少しずつリバランスしていこうと考えています。

セクター別の配当利回り

今年から新たな指標として、「セクター別の配当利回り」の情報を追加しました。

この情報を参考にバランスよく利回りを上げていければ良いなと考えています。

(全セクターが4〜5%ぐらいになることが理想ですかね)

 

ちなみに株価が下がれば利回りは上がるので高ければ高いほど良い、ということではありません。

あくまで自分の保有株の現状を捉える1つの指標として使っていきたいと思います。

ハヤト
指標が有効に感じない時は都度変更していく予定です

まとめ

2024年1月の株取引の状況をまとめてみました。

今年から新NISAが始まり、株式市場の盛り上がりを感じる月となりましたね!

 

今月は新NISAでの株の買い直しをメインで行なってきました。

年間配当金額は¥91,685となり、着実に積み上がってきています。

引き続き、試行錯誤しながら、高配当株投資を行なっていきたいですね。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

それでは、また!